し か や ま
志 賀 山
(2,035m)
年月日 平成30年7月29日(日)
天 候 雨
所在地 長野県下高郡山ノ内町
参加者 27名
記録者 K.N
定例山行 6:20 新富バスセンターを出発(20名)。魚津インターで7名乗車。
8:00 志賀高原硯川バス停到着。雨と風が少しある。 8:25 雨具の装着とトイレを済ませ出発。予定の前山サマーリフト(冬には動かない)が悪天候で運休。歩くことになる。 8:50 渋池に到着。この池には浮島があり、岸を離れた島がゆっくりと移動している。初めは錯覚かと思った。雨が強くなってきて、登山道が浅い小川のようになってきた。リーダーより、空の状態も考慮して志賀山登頂はやめて池巡りコースにするとの指示あり。 9:35 志賀山コースと池巡りコースの分岐点 10:26 四十八池につく。小さな池が60位散在している。登山道は、尾瀬同様湿原の中に木道を敷設している。トイレと休憩所もあり有難い。 11:10 「エメラルド大沼」(無料休憩所)着。大沼池は池というよりは湖のほうがぴったりする。火山によって堰き止められて出来た沼で、色は緑色、湖水は強酸性だそうです。ここで昼食をとる。この頃から雨が多少小降りになった。
12:30 エメラルド大沼出発。コースはここまでは比較的平坦でしたが、ここよりは下りになってきました。 14:05 「大沼口」バス停到着。着く直前から青空が広がる。 14:20 高天原にて入浴。お風呂代はリーダーがやり繰りで無料。 15:30 湯田中の道の駅による。 16:00 信州中野インターから富山へ。 その直前に信州中野インター近くのフルーツ直売所で長野プルーンを皆に1パックずつ買っていただきました。 2014年3月 山スキークラブで、熊の湯で一泊して志賀山をめざしましたが、宿の支配人の忠告もあり、渋池とコース分岐点の中間点位であきらめ引き返しました。その時林隆一さんも参加してくれましたが、その次の片貝大平山で倒れ逝ってしまいました。しばらく山を控えていた彼を誘ったのが間違いだったのではと申し訳なく思っています。 無積雪期の志賀高原は初めてでしたが、すごく人気のコースということだったのに、さすがに台風接近で登山者は私達だけでした。下見をしっかりしていただいたリーダーお二人のお陰で思い出深い山歩きになりました。誠にありがとうございました。 (K・N) | ||||||||||||