てんがいさん
天 蓋 山 周回コース
(1527m)
年月日 令和6年4月27日(土)
天 候 晴れ
所在地 飛騨市神岡町
参加者 26名
記録者 H・Y
定例山行 5:45 新富バスセンター(BC)に集合。 2023年に郷土愛が作りあげたとされているYAMAP新道を登るとの事で期待。 5:57 BC出発。 車中にてGCL Tさんがコンパスの使い方をレクチャーされ山座同定にTRY! 地図上の天蓋山と地図上の山を結ぶ線にコンパスの左辺をあてる。回転盤矢印と地図の赤い磁北線が平行になるように回転盤を回した。大矢印の示す回転盤の角度が目的の山への方位となるとの事。課題として示された天蓋山山頂から薬師岳他5座の角度を計り地図上に記入した 。
7:50 バスは山之村牧場に到着。 身支度をしてラジオ体操。 今回、初参加のMさんの紹介と挨拶を頂き出発。 8:05 YAMAP新道登山口に到着。
9:35 ヤマップ平に到着。 急登なUPダウンを3、4回繰り返しつつ到着した。 山之村の小中学生が作ったカラフルな案内板があって微笑ましい。 白樺で作られたテーブルとベンチで一息入れる。 早速、バスの中で学習した山座同定を実行して確認した。 10:10 千手ブナ 1375m。 自然が造りあげた芸術作品のようなブナの大木を拝んだ。
10:45 天蓋山頂上に到着 1527m。 県境の峰々、黒部五郎岳、さらに後方には槍ヶ岳も見えて盛り上がる。 展望よく再び山座同定を各自実行。先輩方のよし!の言葉に笑顔満開。 集合写真撮影の後、いつもより長めのランチタイムを告げられゆっくり食事をした。また各々に写真を撮り親睦を深めた。
11:50 下山開始。 従来の下山道を下る。青空に山桜と タムシバの紅白のコントラストが、映える! 鶯の鳴き声に癒され元気百倍。
12:15 雀平 1380mの三角点にタッチ。 13:50 天蓋山登山口。 手前のキャンプ場は閉鎖されたとの事で閑散としていた。 14:10 夕顔の駅。 バスのお迎えあり。 トイレ休憩と買い物のために再び山之村牧場へ戻った。 今朝、返金された1000円でソフトクリームなど買い疲れをいやした。のどかな山里の春でリフレッシュもできた。 登山道もよく手入れされていて歩き易かった。案内板が各所に設置されていた。足元の春の花々も多種多様で麗しかった。期待を裏切らない山行になった。 14:40 帰路につく。 車中にて各担当役員から連絡事項があり。GCL Tさんから全員無事の下山を労う言葉があった。 16:20 新富BC着。 解散となった。役員の皆様に感謝申し上げます。 |