高 峰 山
   (958m)

年月日 平成28年11月6日(日)
天  候  曇り時々霧雨
ル− ト 
参加者 33名
記録者 N








8:35 上市町役場(裏駐車場)に集合。
GCLのOさんから本日の予定について説明。天候と体調を見て、帰りに釜池に行くかどうか判断したい。
林道が悪路なので登山口の手前で駐車予定。登山靴のヒモの縛り方について説明がされた(要は解けないようにする)。
今回初参加のKさんの紹介があった。

8:45 8台に分乗し上市町役場を出発。(T氏から今、登山靴を履いている人は帰りに汚れた靴で車に乗らないように別の靴を持っていくよう注意があった)

9:25 高峰山登山口の手前の広場に到着。
準備運動。お互いに隣の人のザックを持って重さの確認。

9:45 1、2、3班の順に出発。薄いガスが掛かりうす暗い感じの林道を歩く。

10:00 高峰山登山口を通過。

10:20 遭難碑前に到着、小休止。
登山道の両側はブナ林で落葉している。大きな木は落葉しているが、足元には小さなモミジが綺麗に紅葉している。途中で季節外れのシラタマノキ、イワカガミ、ミツバツツジなどが咲いていた。

11:05 頂上の手前の急登に差し掛かる。右手前には綺麗に紅葉しているヤマツツジが元気づけてくれる。滑りやすい木の根を注意して登る。

11:10 頂上に到着。ガスで眺望はなし。二等三角点にタッチ。
全員到着し昼食タイム。

集合写真(会長撮影)
11:50 集合写真。晴れていれば劔岳、大日岳 毛勝三山などが見えるところ心眼で想像する。
Oさんからこの先、南に行くと鳥越峠に出て大辻山へと行ける。又、大辻山から下りてくると左側の来拝山に比べ、この山が高いので高峰山と付けられたとの説があるとの説明があった。また、「富山の百山」の高峰山はSさんが担当したことを紹介された。

12:05 2、3、1班の順で下山開始。

12:30 ガスが大分晴れてきて、左手に鍋冠山、右手には種方面が見えるようになった。振り返るとブナ林が綺麗。
イワウチワが一輪咲いていた。

12:45 遭難碑前を通過。途中で枯れたナラの立木のナメコを見つけ夢中で採取する人もいた。

12:50 一段と鍋冠山が良く見えるようになる。ヤマモミジの紅葉も綺麗に見える。

13:00 高峰山登山口に到着。
釜池に行くことになったので駐車場所の方へ下る。

山頂からの急坂を下る 釜池















13:15 高峰山と釜池との分岐に到着。小休止後林道を進む。

13:25 200m程進むと左側の木にテープが着けてある所を林の中へと進む。この場所に釜池への標識があれば迷わないのに。町に3年前に要請していたのに設置してなくて残念。(11月9日再度要請してきた)

13:40 釜池に到着。神秘的な池を見、道が狭いので見た人から順に戻る。

14:05 林道に出る。点呼後、駐車場へ戻る。

14:15 駐車場に到着。クールダウン後、役場に向け出発。

15:00 上市町役場駐車場に到着。Oさんから眺望は良くなかったが、全員無事に行って来られて良かった。
次回の山行は千石城山ですので、こぞって参加されたい。また、これからは、冬のカンジキ登山がありますので、初めての方も是非参加して下さい。

今年は紅葉が早かったのか、すでに落葉しているものも多かったが、良く見ると季節外れの花も見れ、また雨にも会わず楽しく歩けました。
担当役員の方々には世話になり、ありがとうございました。