さんぽういわだけ のだにしょうじやま
三方岩岳〜野谷荘司山(B)
三方岩岳(1736m) 野谷荘司山(1797m)
年月日 令和4年10月16日(日曜日)
天 候 晴れ
所在地 石川県白山市、岐阜県白川村
参加者 28名
記録者 M・T
定例山行 行程 新富観光BC(6:32)→高岡砺波SIC(6:52) →白川郷IC→三方岩駐車場(8:18〜8:40)→三方岩岳(9:48)→馬狩荘司山(10:45)→ 野谷荘司山(11:20〜12:10)→赤頭分岐(12:28)→(鶴平新道)→大窪登山口(15:13)→高岡砺波SIC(17:17)→新富観光BC(17:40) 三方岩岳の由来を調べてると、三方向(飛騨・越中・加賀)に向いている岩があることに由来しているそうです。 そして山頂からは、晴天時には北アルプス連峰(立山・穂高岳など)や乗鞍岳などの山々が360度広がる絶景を楽しめるそうです。 朝の天気は「晴れ」・気温も「25℃」までになる予報。一年振りの山行参加と秋晴れの中の登山が期待出来るのを楽しみに、集合場所の新富観光BCに向かう。 6:32 新富観光BCに着き、受付をし参加者班編成名簿を頂く。バスは「Aコース」・「Bコース」別で、2台で移動すると説明を受ける。参加者は新富乗車20名+高岡乗車8名の計28名での行動になる。新富乗車20名が全員揃い、バス運転手のMさんから乗車時注意事項の説明を受け高岡砺波SICへ少し早めの出発。 6:52 高岡砺波SICに到着。高岡から8名が乗車。 バス運転手のMさんから再度説明があり、小矢部JC経由で白川郷ICに向けて出発。(車中で役員さんから山行についての説明あり) K・GCL:山行行程の説明。 T・GSL:補足説明。 K・GSL:事前下見の結果、鶴平新道はガレ場の長い下りなので特に注意が必要。 7:35 飛騨白川PAに到着。10分間のトイレ休憩。 7:45 白川郷ICを通過。 7:58 ホワイトロード馬狩料金ゲートを通過。 車窓の東側には雲海の上に南砺の山並みが見え、正面には紅葉に染まった山肌が見えている。九十九折の急登を景観を楽しみながら「三方岩駐車場」に向けバスは登って行く。 8:18 三方岩駐車場に到着。(標高1450m) 8:30 Bコース全員の集合写真を撮る。 8:40 各自でストレッチ。各班ごと点呼し、1班を先頭に出発。 9:20 三方岩岳展望台に到着・休憩。 周りの山肌は紅葉に染まり、南側を見れば雲上に「槍・穂高」の頂が微かに見えた。眼下を見れば「鳩谷(はとがや)ダムの湖面」が見え、つかの間の景観を楽しんだ。当初は山頂と思っていたが、展望台だったと後から気づく。野谷荘司山に向け 出発。
9:48 三方岩岳山頂を通過。(標高1736m) 三方岩岳山頂と銘板が設置されていた。 10:20 給水休憩。 10:45 馬狩荘司山を通過。 11:20 野谷荘司山に到着。(標高1797m) 班ごとに集合写真を撮る。山頂の馬の背のような登山道脇に、一列に綺麗に並んで昼食休憩。 景観も良く西側に白山、眼下に「鳩谷ダムの湖面」下山経路になる「鶴平新道」の長い尾根道が紅葉の山肌の中にクッキリ見える。 12:10 昼食休憩と目の保養もできて、 到着地の大窪登山口に向けて出発。
12:28 赤頭分岐を通過し、鶴平新道に入る。 12:45 給水休憩。 1名の方が体調不良になられ、役員の方々がサポートして後からゆっくり下山することになる。 12:55 赤頭山を通過。(標高 1602m) 後方を振り返れば、いま登ってきた三方岩岳・野谷荘司山の山容が見える。 山肌の紅葉も綺麗で、秋晴れの中の山行に感謝です。
13:09 給水休憩。 K・GSLから事前に注意喚起された通り、長いガレ場の尾根道を全員が慎重に下山する。 14:28 給水休憩。 やっと緩やかなブナ林の下山道に変わる。 落ち葉がクッションになり、足の負担が軽くなる。 14:43 給水休憩。 さらに1名(累計2名)の方が体調不良になられ、役員の方がサポートし休憩を取りながらゆっくり下山することになる。 15:13 大窪登山口に到着。 15:25 馬狩の新富観光バス待機場所に無事到着。体調不良の方の到着を待つ。 15:48 1人目の体調不良の方が、役員の方にサポートされて無事到着。 15:58 2人目の体調不良の方が、役員の方にサポートされて無事到着。 16:01 全員の無事を確認し、帰路に向けて出発。 16:12 道の駅「白川郷」に到着。トイレ休憩し、富山に向けて出発。 16:34 白川郷ICを通過。 17:17 高岡砺波SICに到着。高岡乗車8名が降車。 17:40 新富観光BCに到着・解散。
今回の山行は、秋晴れの中で景観も良く非常に満足いくものでした。参加された皆さんも同じ感想だと思います。これは、役員の皆様及び関係者の皆様の的確な「立案・計画・実行」があったからと感謝しています。 また、サポート体制も充実しているので、山行に安心して参加できると実感しました。これからも参加したいと思いますので、宜しくお願いします。 |