い おう ぜん
医 王 山
(896m)
年月日 令和2年11月8日(日)
天 候 曇り
所在地 南砺市・石川県金沢市
参加者 30名
記録者 T・Y
定例山行
8:00 今にも降りだしそうな空模様に、なんとか今日1日、 せめて半日はもってほしいと願いつつ集合。 今日の参加者は30名と多く、深まる秋を楽しみに集まった 仲間の期待は大きいようだ。 GCLから、昨日の雨で登山道がぬかるみ、危険との判断から、 カニの横ばいは回避すること、またそれにともなうコースの 変更等について説明がある。 8台の車に分乗して出発。 8:50 西尾平登山口に到着 身支度を整え、今では定番となったラジオ体操で ウォーミングアップ。 9:10 出発 足元の登山道には、色とりどりの落ち葉が重なり、踏みしめながら歩くのは、 この季節ならではの楽しみであり、心地よい。 9:30 11月とは思えない暖かさで、かわはぎタイム。
10:08 白兀山(しらはげやま)到着 白兀とは、山を形成する白い岩から付けられた とのこと。 山頂からの遠望はきかないが、 流れるガスの切れ間から砺波平野と思われる 散居村が見える。 11:00 鳶岩(とんびいわ)への分岐を右に分け、 大沼へと下る。 濡れた木の根っこや落ち葉に隠れた岩とぬかるみで 滑りやすい。 大沼が見え始め、右手には、医王山の象徴的な 鳶岩が姿を現す。 11:40 大池平休憩所に到着 随所にベンチが置かれ、思い思いに座り昼食となる。 歩いて火照った体が急に冷えてくる。やはり、深まる秋を感じる。 12:35 集合写真を撮る。いい顔して!との掛け声に一同それなりに頑張る? 空身で三蛇ヶ滝を見に行く。 右手には、先ほど下りてきた山肌に見え隠れする薄緑色の流紋岩。 医王山はこの岩で形成されており、鳶岩も当然その一部であるとのこと。 この頃から時々薄日がさし始め、陽光を受けて紅葉が一段と美しく映える。
13:20 大池平まで登り返し、出発。 14:05 覗(のぞき)休憩所に到着 北方には砺波平野、北西に金沢と思われる町並みが見える。 14:43 出発地の西尾平登山口に到着 クールダウン(ラジオ体操)のあと、車に分乗して朝とは違うルートで下山。 道の駅福光に到着。挨拶のあと解散。 今回の山行では、雨天を想定し担当委員の方が3回も下見をしてコース取りを検討されたとのこと。 心から感謝致します。 | ||||||||||||||||||