はかま ごし やま
袴 腰 山
(1165m)
年月日 令和3年11月7日(日)
天 候 晴れ
所在地 富山県南砺市城端
参加者 36名
記録者 H・Y
定例山行 計画当初、集合場所は平スキー場でしたが、担当役員の下見時、 細尾トンネルより登山口間の旧国道304号線は、道幅が狭く悪路と判断する。 参加予定者に事前連絡をして、集合場所を上平診療所に変更する。 また、小瀬地区周辺の下草刈り等も、GCLが事前に準備された。 9:00 上平診療所に集合 新入会員7名の紹介(新入会員は各自自己紹介を行う)、総勢36名、4班に分かれる。 9台の車に分乗して登山口へと移動。 9:40 峰越登山口到着 上平診療所から峰越登山口までの道は狭く厳しいが、菅沼合掌集落や紅葉の山々の眺望がすばらしい。 リーダーより行程・注意事項の説明。ラジオ体操の後、出発。 9:50 登山開始
10:10 避難小屋到着 10分の休憩の後、順次出発。
10:25 東海北陸道の袴腰トンネルの真上地点 10:40 中腹休息場地点 眺望が良い。毛勝三山・劔岳・立山・薬師岳、 その奥に白馬三山を望む。 10:55 分岐点到着 (右方向・北展望所と、左方向・南展望所の 分岐点) 避難小屋から分岐点まで急斜面が続く。 濡れた落ち葉と粘土質の登山道のため滑りやすい。 急斜面が続くとはいえ、途中には尾根もあり、 砺波平野、立山連峰、白山も望むことができる。 11:00 分岐点出発 全員がそろった事を確認の上、分岐点出発、左方向南展望所へ。 11:05 袴腰山最標高地点通過(三角点あり)、最標高地点とはいえ、眺望は全く無い。 11:07 南展望所 (袴腰山南部五箇山側大展望所)到着 白山をはじめ数々の山が折り重なるように見える眺望抜群のビュースポット。 写真撮影、歓談の後、分岐点を経て北展望所へ移動。
11:30 北展望所到着 高さ5mほどの鉄骨の櫓があり、登ると庄川流域の山々、目の前に 三方山、猿ヶ山、南方には大笠山、白山が、より一層望める。 集合写真の撮影 北展望所は狭かったので【 富山ノ百山 袴腰山 】の標柱を囲み、 1.2班、3.4班の撮影となる。 昼食、思い思いに過ごす。 新人会員のひとりが体調を崩す。 GCL、GSL、顧問のサポート体制で先に下山。 無事下山されて、体調も回復。 13:00 北展望所を出発、下山開始 濡れた急斜面は予想通りツルツル、スベスベの道。尻餅者続出! 笑って降りて来られるほどの尻餅で良かった。 13:35 避難小屋到着、小休止 13:50 登山口到着、整理体操の後、車にて上平診療所へ移動 14:35 解散式、GCL、顧問より挨拶 〈 注意事項、伝達事項 〉 ・新入会員も増えたので、ネームプレートを付ける。 ・入会の時に配ったスリングは必ず持参する。スリングは誰のものかわからなくなるので名前を書く。 〈 新入会員感想(7名) 〉 ・少しきつかったが、皆さんの励ましのお蔭で登ることが出来ました。 ・途中体調が悪くなり、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。 ・鍛錬を積んで、できるだけ参加したいと思っている。 ・落ち葉を踏みしめて歩いて、とても気持ちが良かった。また参加したい。 ・足がガクガクしたけど、とても楽しかった。また参加したい。 ・小春日和で、とても気持ちが良かった。 天気は絶好の登山日和。終わりがけとはいえ、紅葉の山はとても綺麗でした。 上りも下りも思いのほか良く滑る登山道でしたが、全員がケガもなく無事に下山。 楽しい山行会でした。 毎回の事ですが、担当役員の方々に感謝いたします。 | ||||||||||||||||||||||||||||