今回は干支の山、美術館、スイートの町巡りとあって健脚美女のメンバーが男性メンバーを圧倒した参加者になった。また、本日平成25年6月18日は浅間山標高2568mにちなみ「浅間山を満喫する日」の記念登山にもなった。
(1日目)
5:30 新富観光バスターミナル出発
うす曇りだが、皆さんテンション高く元気に出発。
5:55 魚津7名乗車男性10名女性20名の合計30名全員が揃った。
ここでGCLよりリーダーの紹介や2日間の説明を受ける。
7:30 黒姫野尻湖 PA8:05松代PA
太陽が顔を出してくる。長野の昨日の天気は、局地的に雷と雨が降ったので心配の声が一部で
聞こえる。
8:45 小諸IC
これより車坂峠Pまで約40分、チェリーパ−クラインに入ると樹林帯の新緑がメンバーを優しく
迎えてくれる。
9:15 車坂峠P到着(1973m)
高峰高原ホテル前にて登山靴に履き替えると、身も引き締まる感じ。
9:30 ストレッチ体操、身体が温まっているせいか、皆さん身体の動きがよい。
9:40 登山口出発
登山口前には、登山規制の看板有り
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ガスの晴れ間の浅間山 |
[活動レ ベルは1]あらためて活火山で
あることを感じた。
カラマツ林の所々に、黒い溶岩が庭石の
ように並び、自然の日本庭園のようだ。
10:10小休止
10:15GCLからこれより急登が始まるとの連絡。
しかし、シャクナゲ、イワカガミの花が
元気づけてくれる。
10:40立ち休憩 水分補給、
途中、鉄の赤い避難シェルターがあった。
(30人位は入れる)
11:12赤ゾレの頭着、 休憩(5分)
トーミーの頭が現れるが断崖の急登の様子。 右側は断崖絶壁となっており、
景観に見とれて足元に注意の声が掛かる。 11:31トーミーの頭着休憩(20分) 空は曇り始めた。
浅間山にガスが掛かっているが、崖下は
ゴルフ場みたいに緑がきれいだ。
11:50黒斑山到着(2404m) 休憩(10分)
ここで昼食の声も聞かれたが 蛇骨岳の方が広いスペースがあるのでお預け。蛇骨岳への稜線
を歩いた。
黒斑山から蛇骨岳とその最北のピークの鋸岳や浅間山と外輪山の赤茶けた火口壁は見ごたえが
あった。
12:30蛇骨岳着(2366m)
ガスが掛かって周り見えにくいが、まずは昼食。
暫くすると、ガスの切れ間がありGCLのMさんより周りの説明「5月頃に来ると浅間山の残雪が
大きな山肌に雪筋となり,とても奇麗なので是非その時に来て見て下さい。」との話しがあり、
想像するとその時季一度訪れてみたくなる山です。
また、7月に登る計画の「四阿山」等の山は残念ながらガスで見えなかった。
浅間山をバックに全員写真。食事も済み、元気に下山へ。
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蛇骨岳での昼食 |
帰路の黒斑山でのスナップ |
浅間山荘 |
13:45小休止 皮むきタイム
13:55黒斑山到着 休憩(5分) 班ごとに写真撮影。
14:20トーミーの頭着 休憩(10分)
途中、火山灰で土がもろいせいで登山道がどんどん崩れており,いずれこの道も崩れるだろう。
浅間山山頂もガスで見えなくなってくる。15:05小休止(5分)
15:41立ち休憩(5分)
16:00車坂峠P着
全員、元気に下山できました。バスにて宿泊先「浅間山荘」に向かう。
16:15天狗温泉「浅間山荘」着
ストレッチでクールダウン。部屋割りごとに入室、早速、日本一赤い温泉風呂へ。夕食までの間、喫茶室
で全員乾杯。
夕食は、山荘とは思えない奇麗な山菜料理の出し方、器により一層美味ししさを感じました。
夕食後は、研修室で反省会。
ピアノをバックに合唱するも寒いので早々に部屋に入り就寝。
(2日目)
今日も晴天、朝食までは自由散策。コーヒータイム。を楽しんだ。
7:30 朝食
8:30 浅間山荘出発
10:00 善光寺(東山魁夷館)着
これより、13:00まで自由行動。 東山魁夷館で絵を堪能された後、そば屋、山道巡りに過ごされました。
13:00善光寺出発
13:50小布施(北斎館) 着
北斎館より自由行動。栗おこわ、マロンケーキ、栗ソフトに皆さん楽しんでおられました。
15:50小布施出発
16:50名立谷浜SA着 トイレタイム
17:50魚津IC着(7人) 下車。
18:20新富バスターミナル着
皆さん無事、帰宅されました。
2日間、GCLのMさんの下見と,ガイドさん顔負けの観光案内に皆さん大変良い思い出になったでしょう。
お世話頂いた役員の皆さん、有難うございました。
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