当初、今回のコースは見越山までを予定されていたが、事前調査の結果コース事情と予定時間を考慮して、見越山を割愛して赤摩木古山までに変更になった。
今日の参加者は昨日からの宿泊研修参加者10名と当日参加者6名の合計16名がブナオ峠で合流した。
8 :10 GCLより高度計の確認やルート説明をうけ、ストレッチのあと出発。
ブナオ峠駐車場右手のルートは大獅子・猿ヶ山への登山口。 大門山・赤摩木古山へは左手の登山口から入る。
一昨日来の雨で登山道はところどころぬかるんでいる。階段状の急登が終わる頃に前方右に大門山が見えてきた。
9:50 分岐点に到着
10:00 一息入れて大門山へ。10:20 大門山頂上。
登山道途中には赤いつつじやタムシバの花が残っていた。
この春、医王山の石川県側にあるキゴ山に行った時、大門山が富士山の山容に似てえらく立派に見えたが、ここではそれは伺えない。
11:00 分岐点に戻り赤摩木古山へ。 眼下に桂湖が見えるし、登山道には時おり残雪がありそこそこ変化があって面白い。
11:30 赤摩木古山頂上に到着した。残念ながら立山連峰や白山は望めなかったが、稜線の見越山や奈良岳の先に、谷間に雪を残す大笠山や笈ケ岳がすぐ前に構えている。
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大門山頂上 |
途中には残雪があった |
赤摩木古山頂上での集合写真 |
恒例になっている記念撮影をすませ昼食タイムに入る。
12:20 下山開始。 ややガスって来た。
12:45 分岐点に到着した。 途中カタクリやツバメオモトの花が咲いていて癒してくれた。
14:00 ブナオ峠着 GCL自らの指導でストレッチをして解散した。
この時期にしては、さして暑くも無く、のんびりと楽しい山行きでした。
お世話頂いた担当の皆さん・・有難う御座いました。
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