とり    が   お   やま

鳥 ヶ 尾 山
  (1145m) 

年月日  令和4年3月6日(日)
天  候  雪
所在地  上市町
参加者  31名
記録者  N・T

 






定例山行


6:30 アルペン村駐車場に集合
朝から雪、GCLからコースの説明がある。

6:50 8台の車に集約して出発

7:15 和田川右岸駐車場着、ラジオ体操
駐車場で地形図を使用し、鳥ヶ尾山頂上1145mにコンパスをあててみる。142度の方向に頂上があるはずなのに、雪とガスにはばまれ何も見えない。

7:20 和田川を渡り左岸詰まで歩きカンジキをつける。標高は330m。
158度にコンパスを合わせ歩き始める。途中、2か所のデブリの上を歩く。


水墨画のようなカンバ谷 標高600m地点の鉄塔


8:00 登山口340m 休憩いきなり急登。標高410m少し広くなり、 見上げると鉄塔線が見える。
160度にコンパス合わせ513mのピークをめざす。

8:40 513mのピークあたりに赤いテープを結んだ棒が立ててあった。送電線の鉄塔をめざす。
鉄塔の標高は600m。

9:10 休憩 木の枝に降り積もった雪をくぐったり、よけたりしながら急登を進む。標高700mあたりから、雪も風も強くなり体感温度は何度くらいになるのだろう。
ほっぺにあたる雪もさらに冷たく指先も冷たく、濡れたストックのひもを触るとゴワゴワと凍っていた。まだ登るのかなぁーと、思わずつぶやく。



ラッセルの先頭は本当に大変です 雪の中を元気に進む!


10:00 標高800mすぎたあたり。さらに雪も風も強く…GCLから、撤退の声がかかる。
下山を始める。

            
熱心にラッセルの練習 総勢31人のカンジキラインダンス雪の中でも皆元気


11:00 標高600m。送電線鉄塔まで下りる。雪もやみ、少し晴れ間を見せる。 鉄塔の下で元気のある人達が、雪の多い時のラッセルの練習をしている。晴れ間で、今日の集合写真の撮影。


寒いけどやっぱり美味しい昼食
 11:30 広い所を見つけ、班ごとに昼食となる。
 
 
 11:40 登った足跡をたどり下山。
 
 
 12:10 登山口340m 休憩
 
 
 12:30 和田川左岸橋詰和田川右岸駐車場到着。
 
 



12:50アルペン村駐車場着
GCLからのお話。初めての参加者、ゲストの方々から感想などの話の後、解散。



★今回のリーダーの方々が下見を2回されたとの事、頭が下がります。ありがとうございました。★




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