しら  とり  やま

白 鳥 山
  (1287m) 

年月日  令和4年5月22日(日)
天  候  晴れ
所在地  朝日町、糸魚川
参加者  41名
記録者  O・H

 





定例山行





7:40 朝日町役場集合。
黒部マラソン大会と重なり、朝は国道8号線が混雑した様子。 遅れが心配されたが、参加者全員集合し、新会員3名が自己紹介を行う。

7:50 11台に分乗し、坂田峠の登山口へ出発。

8:30 登山口着。

8:40 身支度の後、GSLのOさんより今日の行程の説明を受ける。
「今日の白鳥山コースは中級コース。41名、4班の編成です。また、参加者の2/3は白鳥山登頂は、今日初めてのようです。標高差も約700mあり、平均年齢67.5歳ということからも、登りは3〜4時間かかるとみている。全員で登頂したいと思うのでゆっくり揃って登りましょう。」とのこと。

残雪の上を一列で歩く
9:00 準備体操後、登頂開始。
すぐに金時坂の急登が始まる。人工の階段や木の根を利用した段を注意して登る。この登りは金時の頭まで続く。

9:20 急登の途中で5分ほどの休憩。
上着を脱ぐ。いくつかの鳥のさえずりが聞こえる。皆で知っている限りの鳥の名前を挙げてみる。

9:50 小休憩「この坂が、あとどのくらい続くのか」と皆、口にする。額の汗をぬぐう。残雪の上を歩く。

10:00 【金時の頭】の標識を通過。
イワウチワ、ショウジョウバカマが咲いている。教わった花の名前を覚えたかと、お互い確認しながら歩く。

10:20 シキ割の水場。
汲み水ができるようコップが置かれている。周囲は残雪が広がる。斜面にはシラネアオイの花が見られ写真に収め、暫し休憩をとる。ここから更に2時間登るとの説明があった。

            
金時の頭 シキ割の水場にて大変珍しい笹の花

10:30 班の並び替えを行い、3、4班を先頭に登りを再開。

11:05 雪の坂を登り、やや平らな場所で休憩。 山々が見え、見晴らし良し。

11:12 白っぽい地肌で葉のない木が密に立ち並ぶ山道を、手で枝を払いながら通る。ストックが枝にからまり苦戦。暫くすると足元のカタクリに気づく。

11:30 山姥平の標識通過。
登山道の脇に、群生して咲いているカタクリの中に白いカタクリを発見 この一輪だけが白い。立ち止まって暫し花を観察。カタクリの花道が暫く続く。


優美なシラネアオイ 白いカタクリ


11:45 【山姥洞】への分岐点の標識通過。
木々の間から山頂にある白鳥山の小屋が見える。上下に窓が2枚あり、2階建てであるのが見てとれる。

11:50 残雪が広がる尾根を一列になり暫く歩く。天気がよく、照り返しが強く目がシバつく。

12:05 白鳥山山頂に到着。
【白鳥山1286.8m山荘3H、日本海4H】と表記された標識と三角点を確認。標識は45度傾いている。標識の下の地面が盛り上がっており、そのために傾いた様子。昼食休憩。 山頂小屋の壁に掛かるハシゴを使い、屋根上展望台に登れる。到着早々、展望台に登り、山頂からの景色を楽しむメンバーあり。トイレの立て看板に【トイレ使用要注意】と書かれてある。トイレは小屋の外に建ててあるが、トイレの足場の板は45度以上傾いていると感じられる。使用には気が抜けない。

屋根上展望台から撮影
12:50 集合写真を撮る。

13:00 白鳥山山頂を出発。
残雪の尾根を下る。斜面で足が滑り何度か尻もちをつく。靴の中に雪が入り込む。 登りより神経を使う。尾根を下ると、雪解け水が流れ込んでいる山道になる。滑らないよう慎重に足を運ぶ。

14:20 シキ割の水場で10分休息。

14:45 金時の頭を通過。

15:30 全員の下山完了。
安置されてあるお地蔵様に気づき、拝む。

15:45 駐車場で整理体操。




全員無事に下山できたことを労う言葉と、「登山中は糖分の摂取が大切。下山後はタンパク質の摂取が、登山の疲労の回復につながる。」とアドバイスがあった。新会員3名の登山の感想を発表していただき解散。


急登の階段、残雪の上や泥の中の歩行と緊張の連続で体中がこわばった。山頂から見た連なる山々は、写真とは違う立体の美しいものだった。"あの山に登りたい"山が呼ぶとはこういうことなのかと感じた。




山頂を独占して、爽やかな笑顔!





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