さん  ぜん  ぼう  やま

三 千 坊 山
  ( 264m) 

年月日  令和5年3月19日(日)
天  候  晴れ
所在地  高岡市・氷見市 
参加者  26名
記録者  M・T

 






定例山行

             
香る紅梅 山頂の看板アセビの花


9:00 水道つつじ公園、集合
新入会員2名の紹介があった。トイレ、ラジオ体操などの準備をして各班点呼後、水道つつじ公園から出発。前日の雨はすっかり上がり、気持ちの良い快晴。

9:09 国吉配水場(五十(いから)辺(べ)登山口)通過

9:16 つつじ公園八幡宮神社 通過 
各自、参拝する。

10:11 分岐(158m)通過 小休止


水道つつじ公園から登り始めた 三千坊登り口


10:36 三千坊山登り口
小休止後、なだらかな歩きやすい道を登っていく。3月中旬だが、すでに日差しはすっかり春本番で、ところどころ桜(キンキヤマザクラ)等が咲いていた。

10:49 頂上 東谷二等三角点(264.2m)
しっかりした展望台と三角点があった。展望台からは薬師岳、黒部五郎岳などの岐阜県との県境の山々がきれいに見えていた。



富山平野の向こうに立山連峰が見えた 丸太を組み立てて出来ている展望台


11:20 〜12:00 東屋(自由広場)
集合写真の撮影をし、思い思いに昼食をとる。さわやかな天気で、気持ちがいい。立山連峰をはじめ高岡・氷見市街地が一望できた。

12:10 炭焼き小屋跡
炭焼き小屋跡には炭焼き道具が展示されている。その周辺は広場になっており、とても見晴らしがよい。 その後は、舗装された林道に沿って歩く。オフロードバイクが走っていった。 三千坊山には、かつて能登石動 山天平寺関連の天台宗寺院があったと伝えられ、山伏修験の場であったらしく、「三千坊」はその名残の地名のようである。



東屋周辺で昼食、会話が弾む

12:43 分岐(158m)
再び林道に入って降りていく。途中急な坂もあったが、歩きやすい道である。 塩売石があり、かつて塩売り商人が通った道であることが記されていた。 江道横穴古墳群通過。

13:30 登山口到着
一般車道路の脇を歩く。

13:50 水道つつじ公園 到着

14:00 解散
天候に恵まれ、素晴らしい眺望を楽しむことができとてもよい山歩きだった。



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