自然博物園 ねいの里
(自然観察会)
年月日 平成29年5月28日(日)
天 候 晴
所在地 富山市婦中町吉住1-1
コース ねいの里→富士屋権現山(161.9m)→ねいの里
標高
参加者 27名
記録者 H.N
自然観察会 9:00 いこいの村駐車場集合 GSLのMさんより挨拶。リーダーマニュアルの出発前の確認事項について説明を受ける。人数、名前、服装、健康状態等を確認する。事前調査をして頂いたYさんが欠席されるとの報告。 GCLのCさんからねいの里園内の自然観察、富士屋権現山への整備されていない場所や急坂な箇所の説明を受ける。 CLのKさんより今回のテーマ「雪に適応して生きる植物ヒメアオキ、ユズリハ、ユキツバキを探す。」に決まる。 9:25 自然博物園ねいの里に到着。 パンフレットをもらい自然観察路を木々や植物の特徴や名前を教わりながら歩く。 9:50 猫坂峠への分岐点にて地図とコンパスで位置確認と富士屋権現山への方向確認を行う。 コンパスの地図への合わせ方を教わる。 10:20 分岐点を出発。藪の中を歩く本格的な山登りで坂の登り下りもきつくなる。 10:30 富士屋権現山頂上到着。三角点の確認をする。 CLのKさんから富山県の三角点について教わる。 10:50 頂上出発。本日のテーマ、雪に強い植物(ヒメアオキ、ユズリハ、ユキツバキを探す。 三種類の木が揃うところ在り。 11:15 鳥類観測ステーション到着。位置確認後出発。 12:00 高塚の藤社にて昼食。171段の階段を登り境内に向かうが、急坂に加え階段のコンクリートが浮き、外れることもあり今回の一番の難所!昼食後集合写真撮影。 12:40 藤社出発、171段の階段を階段のコンクリートの浮きに注意しながら下りる。 13:00 猫坂峠到着。位置確認を行う。 13:15 分岐点到着。小休憩。コース変更で水辺の生態園へ向かう。 13:30 ヤマアカガエルのオタマジャクシ、ギンヤンマ、ヒメコウホネ、大賀ハス、ヒメコウホネなどの希少植物やモリアオガエルの卵などを観察しながら歩く。 14:20 鳥獣保護センター到着。 14:30 駐車場到着。GSLのMさんより下山後の人数、体調確認を行う。GCLのCさんより今日の反省を聞かれた。 自然観察会の指導ができる人が少ないなどの意見が出る。また自分で読図ができましたかなど聞かれる。 14:50 Iさんからストレッチ指導を受けた後解散。 中部北陸自然歩の樹木の名前、葉の特徴、葉のつき方の違いを教わり水辺の生態園ではオニヤンマの産卵、大賀ハスなどの希少な植物、モリアオガエルの卵を観察しました。 富士屋権現山の標高はないけれど薮あり急坂ありで本格的な山登りを楽しめました。 地図には磁北線を入れてコンパスを使うということも教わり、軽い気持ちで参加しましたがとても勉強になりました。 役員の方々ありがとうございました。 |