だい  にち  だいら

大 日 平
  (1750m) 

年月日  令和2年8月23日(日)
天  候 晴れ、曇り
所在地  立山町
参加者  24名
記録者  A・A

 




定例山行


いつもより早く起床し、称名滝駐車場に向かう。今日は剱岳の稜線がはっきり見える。
称名ゲート前で、猿の出迎えを受ける。天気予報は、「午後から雷」で気になる。


7:45 検温、体調チェックを終了し全員集合。(称名滝バス停横広場)
GCLより、本日の山行について説明あり。
「本日の参加者は、1名欠席で24名です。登山口で体操し出発します。猿ヶ馬場まで1時間、
牛ノ首は、狭いので注意して登ってください。その後、大日平小屋まで緩やかな登り。」
「3密に気を付け、食べ物は廻さない。」等の注意あり。

Oさんより、本日のコースについて、
「ここの標高が970mで、大日平小屋は1750m、約800mの標高差。
登山口まで80m、牛ノ首まで470m、小屋まで250m、標高差300m登るのに1時間と考え、
約3時間かかる。」と追加説明あり。

一歩一歩確実に!

8:04 大日岳登山口に到着。青空の下、体操。
暑いので、私は、1枚皮むき。

8:13 登山スタート 1班から

8:29 鉄の橋通過

9:14 猿ヶ馬場到着、休憩。
オオカメノキ(ムシカリ)が生えている。
太陽が出て日差しがきつい。

9:26 猿ヶ馬場出発
補強された階段、銀色に光る梯子。急な登りだ。
悪城の壁の上に薬師岳の威容が見える。
青空、白い雲 good!
鎖場を進む。
鎖が新しく見える。整備してくれた人達に感謝。

9:44 牛ノ首に到着(大日平まで1.75km)
ちょっと休み、梯子、急坂を進む。シモツケソウを見つけ癒される?

10:09 木道の始まり通過。(やっときた。約2時間)

10:12 木道に座り休憩。
各自水分、エネルギー補給、少し遅れて2班到着。


薬師岳を望みながら 木道歩きは楽しいね
















10:22 再出発
木道もきれいに整備されていて、歩きやすい。
オヤマリンドウ?のつぼみが、木道の横に1輪。

10:51 振り返ると、灰色の雲が追いかけてくるように
見える。

10:58 『立山弥陀ヶ原・大日平』の木製表示箇所到着

11:05 環境省設置の『立山弥陀ヶ原・大日平』の看板(カラー)地点通過
大日平山荘は1994年雪崩により全壊したため、
ここより200mほど上の地点に移動したそうだ。
不動滝

11:11 大日平山荘到着
テラスに荷物を置き、小屋裏手の不動滝展望台に向かう。

11:15 不動滝、称名溪谷を展望。弥陀ヶ原ホテルも見える。
ガスっている。
不動滝は、称名滝の上流にあり、落差90m。

11:20 休憩 昼飯

11:46 4班到着し、全員揃う

12:23 下山開始

12:35 『立山弥陀ヶ原・大日平』の木製表示箇所到着、全員で記念撮影。

13:19 牛ノ首到着
称名滝まで1.67km。空は、灰色。雨が降るかもしれない。
下山終了まで、降るなと願う。

13:35 猿ヶ馬場到着、休憩

大日平山荘で昼食
13:45 出発
悪城の壁の上は、灰色の雲に覆われている。
途中、ふくらはぎがつりそうな感じあり、
「芍薬甘草湯」服用。

14:10 休憩5分、太陽が見えてきた。
天気は、もちそうだ。

14:34 大日岳登山口到着
天候回復し、青空だ。
称名滝へ行く人帰る人でやや賑わっている。


15:30 レストハウス横に全員集合。お疲れ様でした。

15:40 GCLの挨拶、解散。


心配した天気も、なんとかもち、気持ちよい山行でした。皆様ありがとうございました。
木道を歩くのは楽しい。紅葉の大日も素晴らしいそうだ。
ススキが揺れ、秋はもう近くまで来ている。また、来たいと思う!


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