あだ たら やま ・ ばんだいさん
安達太良山・磐梯山
  ( 1,700m)     (1,816m)

年月日  令和5年9月1日(金)〜3日(日)
天  候  晴れ
所在地  福島県二本松市
    磐梯町・猪苗代町・北塩原村
参加者  23名
記録者  9/1日-N・T、2日-S・T、3日-Y・M

 






定例山行


<1日目> 9月1日(金) 晴れ
新富観光BC→魚津IC→阿賀野川SA→磐梯山SA→二本松IC→鏡が池 碧山亭【泊】



8:33 新富観光バスセンターを出発。
    
9:12 魚津インターで6名乗車、出発。
全員揃ったところで、GCL・Mさんより、3日間のおおまかな行程の説明がある。


安達太良高原に位置する岳温泉「鏡が池碧山亭」

10:15 名立谷浜SAにてトイレ休憩。

12:10 阿賀野川SAにて昼食。(40分間)

14:10 磐梯山SAにてトイレ休憩。
今回の山行のおみやげ等を購入。

15:30 二本松ICを降りて、コンビニで明日の昼食弁当等を買う。

16:00 岳温泉「鏡が池 碧山亭」着。

17:30 夕食。




<2日目> 9月2日(土) 晴れ後曇り
鏡が池 碧山亭→奥岳登山口(あだたら山ロープ―ウェイ山麓駅)→山頂駅〜薬師岳展望台〜仙女平分岐〜安達太良山〜峰の辻〜勢至平分岐〜奥岳登山口→毘沙門沼(五色沼の一つ)→裏磐梯国民宿舎【泊】



東北の名峰・安達太良山は活火山で日本百名山のひとつ、遠くからもひと目でわかるなだらかで大きな山容を持った福島県の名山です。そのなだらかな山頂部に岩がポコンと乗った独特の姿から「おっぱい山」「乳首山」とも呼ばれています。また、高村光太郎の詩集「智恵子抄」にも詠まれるなど人気が高く、夏シーズン中、山頂は人で埋まるほどだという。 今回、こうして遠方の東北まで遠征し、安達太良山・磐梯山の日本百名山2座も踏破出来たことと、早い内から準備された役員の方々の苦労に感謝し、厚く御礼申し上げます。


5:30 朝食前、早くから起床した人達はホテル前の鏡ヶ池周辺を散策。気持ちの良い朝でした。

7:00 2階「あだたらの間」でバイキング 料理の朝食。おかわりする人、多 数あり。
 
奥岳登山口、安達太良スキー場



7:50 ホテル正面玄関前に集合。 バスにザックやバッグ、登山靴など を積み込む。

8:00 ホテル出発。

8:15 奥岳登山口(あだたら山ロープウェ イ山麓駅)着。各自、登山準備。

8:30 ロープ―ウェイ山麓駅、各々4人乗りゴンドラに順次乗車、出発。(所要10分)
安達太良山連峰など周辺の山々を望みながら約10分間の空中散歩を楽しむ。

8:45 山頂駅着。トイレ、点呼。

8:55 山頂駅出発。(1班、2班の順)


記念碑が立つ薬師岳展望台から安達太良山を眺望 安達太良山(乳首岩)が見えてきた


9:00 薬師岳展望台着。
山頂駅から木道の遊歩道5分位歩くと、展望台(パノラマパーク)に到着、周りの眺望を満喫。
有名な高村光太郎の詩集「智恵子抄」にある『この上の空がほんとうの空です』と記された記念碑、石碑の祠、半鐘があり、各々写真撮影。
また、展望台からは山頂部に乳首の形をした岩が乗った安達太良山を一望。

10:10 休憩。水分補給。
快晴の安達太良山山頂


10:30 山頂下広場でザックをデポし、山頂を目指す。

10:40 山頂に立つ。快晴の土曜日ということもあって、少し狭い山頂は人で賑わっていた。山頂では5分位留まり、各々写真撮影。

11:00 山頂下広場に戻り、集合写真を撮る。

11:05 山頂下広場出発。2班、1班の順で下山。
下山中、安達太良山登山コースで開催された地元のトレラン大会の選手に声援を送る。

11:20 沼ノ平火口跡を下山中の稜線から見下ろす。

11:50 峰の辻にて昼食。(35分間)
昼食中、折り返しのトレラン選手が通過する。

12:25 出発。 2班、1班の順で下山。予定を変更し、くろがね小屋経由ではなく、別ルート(勢至平コース)で、下山。


沼ノ平火口、火山噴火の跡


13:15 休憩。水分補給。
(13:45 2班のSLらが分岐にて後続の1班を待ったそうです。40分程の遅れ。)

14:45 奥岳登山口着。後続者を待つ。

15:00 富士急レストハウス(山麓駅前)、1班、2班合流。トイレ休憩。

15:20 バスに乗車、出発。

16:15 五色沼着。時間的都合により毘沙門沼周辺の散策だけで切り上げる。(25分間)毘沙門沼と裏磐梯山を背景に撮った写真が良かったです。

長い下りの馬車道ルートで下山

16:45 コンビニ(二本松藤太郎内店)立ち寄り。トイレ、買物。(10分間)

17:00 裏磐梯国民宿舎着、順次入浴。

18:35 裏磐梯国民宿舎、1階食堂にて夕食。
入浴後の冷たいビールとイワナが美味しかったです。それと宿から見える夕焼けに映える裏磐梯山が良かったです。








<3日目> 9月3日(日) 晴れ後曇り
裏磐梯国民宿舎→八方台登山口〜中ノ湯〜四合目弘法清水〜磐梯山〜四合目弘法清水〜中ノ湯〜八方台登山口→大江戸温泉物語あいづ(入浴)→米山SA→越中境PA→魚津IC→新富観光BC


6:00 朝食。

6:30 宿舎敷地内でラジオ体操。

6:35 点呼。M・GCLより「12:50には下山し、13:00には八方台登山口駐車場を出発 したい。」との話があった。

6:44 裏磐梯国民宿舎から八方台登山口駐車場のバス停に向けて出発。

7:05 バス停に到着。

ブナの樹林帯、森林浴が気持ちいい

7:15 装備を整え登山口を出発。 幅が広くなだらかな登山道、ブナ林が 美しい。

7:45 中ノ湯跡通過。

8:00 休憩。(5分)

8:32 休憩。登山者が多くなり、すれ違いや追い越しが増える。細い登山道で譲り合い、声かけが必須となる。

9:15 休憩。(お花畑と弘法清水分岐にて)

9:27 四合目弘法清水着。そのまま頂上へ。

10:15 磐梯山登頂。晴天で絶景を堪能! 猪苗代湖が大きくて感動。写真撮影。

10:42 下山開始。



遠くに桧原湖、五色沼が見える

11:03 弘法清水の広場にて、昼食を摂る。(30分)同所にある小屋には簡易トイレブース有り。(2ケ)

11:35 行きとは違うお花畑経由で下山。

12:30 休憩。

13:10 中ノ湯跡通過。

13:35 八方台登山口駐車場に到着。

14:00 バス出発。移動の車中で、予定時間が押してしまい食事と入浴を両方に立ち寄るのは難しく、どちらにするかを多数決で決めることになる。 多数決の結果、入浴となる。

14:40 大江戸温泉物語あいづにて入浴。

15:24 出発。

17:45 米山SA、トイレ休憩。(10分)

19:00 越中境PA、トイレ休憩(10分)

19:45 新富観光バスセンター到着。 
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