阿 別 当 山
 (1057m)

年月日 平成23年 2月27日
天  候 薄曇り
ル− ト 登山口⇔林道分岐⇔頂上
参加者 43名



7時30分 富山西インターに集合し、福光インターに集合している人と合流して、8時10分に車10台に分乗して出発した。 今日の参加者は男性20名、女性23名で43名の参加で,グループの編成はカンジキ班が3組、スキー班が1組でした。
車は国道304号線で五箇山から国道156号線を通って利賀村の方向に向かった。
9時00分 利賀新山ノ神トンネル通過後、スキー班は登山開始した。 
カンジキ班は更に1q先の道路沿いに車を駐車した。
道路の除雪はされていたが、雪は道路わきに50〜60センチ位は残っていた。
カンジキ班はストレッチの後、登り初めからカンジキをはいて登山を開始した。  登り初めは急登だったが、雪が比較的しまっていたので歩き易かった。
9時35分には林道に到着し、此処で休憩となった。 10時25分には鉄塔下に着いた。
右側に整備された杉林が過ぎると左下に利賀の集落を見ながら尾根沿いに緩やかな斜面を登り、緩やかな稜線のアップダウンが続いた。 

登り初めの急登 頂上にスキー班が到着 ピ−コン等の説明

やがて雪質が柔らかく感じ、カンジキが潜るようになったので、先頭を順番に交代して登った。
11時55分には山頂に到着した。頂上からは前方にマルツンボリ・人形山の眺めが良かった。 
暫くするとスキー班も到着して、一緒に昼食となった。
スコップで即席の雪のテーブルを作って皆で輪になって楽しい昼食となった。昼食後 Nさんと Tさんが雪崩救出用のビーコン・プローブ(ゾンデ)の説明をして下さった。
実際にピーコンを雪の中に衣類で包んで埋め、ゾンゲ、スコップを使って埋めた場所を発見した。
その後、頂上の枯れ木の元に全員が集合し、記念写真を撮って、12時50分には下山開始となった。
下りの足取りは皆、快調で尻シエードなど楽しみながら賑やかに歩いた。

集合写真 下りの開始 緩やかな稜線を下る

14時10分には登山口に到着した。ストレッチ体操後、スキー班と合流し、車に分乗して福光インターに向かった。
福光インターには15時10分に到着し、担当役員の挨拶の後、解散となった。
富山西インターに着いたのは16時00分でした。 今日は雪質も良く楽しいカンジキ登山でした。
担当役員の皆さん、お世話になりました。